安全帯とは・・・
スタッフブログ
2019.04.10
こんにちは。
新潟市西蒲区(旧中之口地区)の土木・建設工事を担う総合建設会社、株式会社渡大組 建設事業部です。
今日のブログは前回の安全帯に関するお話の続きです。
<前回のブログはこちら>
まず、安全帯とは…
高いところで作業を行う際に作業者を墜落から防止する保護具です。
安全帯は大きく分けて「胴ベルト型」と「フルハーネス型」があります。
●胴ベルト型
腰に1本のベルトを装着するため、墜落時の衝撃により内臓を損傷したり、
角度によっては体が抜け出す恐れがあります。
●フルハーネス型
腰だけではなく肩や腿にもベルトを装着しますので、衝撃が分散され、
体が抜ける心配もありません。
政令等の改正により、現在の規格に基づく安全帯を使用できるのは2022年1月1日までです。
今年が2019年ですので、あと3年弱ですね。
それに伴い安全衛生特別教育をうけることとなります。
法が変わることで、それに合わせて当社も当然変わっていきます。
日々柔軟な対応が取れる会社として活動していきます。