雨の日の熱中症
スタッフブログ
2019.07.17
こんにちは。
新潟市西蒲区(旧中之口地区)の土木・建設工事を担う総合建設会社、株式会社渡大組 ジェコス事業部です。
最近は、気温が上がりこの時期らしい暑さになったかと思えば、小雨で涼しい日もあり
体調管理が難しい季節ですね。
熱中症というと炎天下や暑い環境のもとで体調が悪くなってしまう症状を思い浮かべませんか?
実は、涼しい雨の日でも熱中症になることがあるんですよ。
その原因は『湿度』にあります!
暑い日は汗をかきますよね。その汗は、熱を体外に放出して血液の温度を下げる役割をします。
それによって冷えた血液が体内に戻り、体を冷やしているそうです。
ですが湿度が高いと空気中に水分が既に沢山あるので汗が出にくく、熱が体内にこもってしまう現象が
起こります。さらに、涼しい日は喉の渇きに気づきづらく、気づくと熱中症になっているということが
多いそうです。
喉が渇いたと感じる前にこまめな水分補給を意識し、熱中症を予防しましょう。
わたしたちも現場で周知し、安全を第一に努めてまいります。