静電気の季節って?

スタッフブログ

2019.10.24

こんにちは。
新潟市西蒲区(旧中之口地区)の土木・建設工事を担う総合建設会社、株式会社渡大組 GS事業部です。

みなさん、ガソリンスタンドでフィールドに水を撒いているのを見たことありますか?
ご存知のとおり、ガソリンスタンドでは危険物を扱うので火気厳禁です。
そして、火の気と同じくらい怖いものとして静電気によるガソリンの引火があります。

静電気は乾燥している場合に発生しやすいので、その危険を下げるために水を撒いて湿度を上げています。
また、電気を通しやすい水が物体の表面に多くあることで電気を分解し、静電気をたまりにくい状態にも
しているんですよ。

そして、静電気と聞くと冬を連想しませんか?
実は夏でも空気が乾燥していれば発生するんです!
それでも冬の方が静電気を感じやすいのには理由があります。
まずは空気の乾燥です。そこにプラスして静電気が発生しやすい衣類を着ているということで、より静電気が
逃げにくくなってしまい、ビリッときてしまうんですね。

静電気の予防にはまず空気を乾燥させないことが大切なんですよ。